はじめに
介護・保育・福祉職のみなさん。
腰痛に悩んでいませんか?
腰痛対策には「靴選び」がとても大事なんです。
私は30年の福祉現場経験の中で、最終的に【ミドリ安全のナースシューズ】に辿り着きました。
今回はその理由と体験談から、みなさんの体の負担を軽くして、
今よりもっと仕事を楽しめるお手伝いができればいいなと思います。
仕事用の靴 何を履いていますか?
みなさん、仕事用の靴はどんなものを履いていますか?
- サンダル派
- クロックス派
- スニーカー派
- かかとを踏んで履いている派
この仕事って脱ぎ履きが多いので、その気持ちよくわかります😊
わたしは50歳で初めて転職して保育園に勤めましたが、園内は素足(靴下)でした。
たった2ヶ月で退職してしまったので、保育園の常識がわからないのですが、
これって普通なんですかね?
子どもさんが急に抱きついてきたり、追いかけたりするのにとても不安定で
ずっと靴を履きたいな〜と思っていました。
介護士・保育士になぜ靴が重要? わたしがナースシューズに辿り着いた理由
腰痛予防は足元から
介護や保育は体が資本のお仕事です。
楽しくてやりがいのある職場に出会えても、体が悲鳴をあげてしまっては続けられません。
自分の体を守ってくれる防具とも言えるアイテムそれが「靴」なんです!
そしてわたしのイチ押しの靴は【ミドリ安全のナースシューズ】
30年間、障害福祉施設と保育園で働いてきたわたしの職歴は腰痛との戦いの歴史でもありました😭
「あの時なんでこうしなかったのだろう」
「もっと早くこうしていれば良かった」
今思えばそんな場面がいくつも浮かびます。
だから、今がんばっている人やこれから介護・福祉・保育の仕事をしたいという人に伝えたい!
「靴はきちんと選びましょう」
わたしが一番最初に腰痛を患ったのは20代の頃でした。自分の体力に慢心もありました💦
その頃の職場は先輩方みんなサンダルでしたので当然わたしもサンダル
何年もサンダルで仕事をしていました。
サンダルから靴にかわって驚いたこと
- 踏ん張りが効き利用者さんが軽く感じた
- 仕事終わりの疲れ方が全然違った
- 買い替えが減った
踏ん張るのはいつも足
みなさんは腰痛予防と聞くとどんな対策をイメージしますか?
腰痛予防体操、腰痛ベルト、リフター、マッサージ、整体、などなど…
いろいろありますが、真っ先に「靴」と答える人はいないでしょう。
なぜ靴が大事なのか🧐
「踏ん張るのはいつも足」だからです。
利用者さんや子どもさんを抱き抱えたり移動させたりする時に踏ん張りが効かないと
他の部分に負荷がかかり、変に捻るなどして腰痛や怪我につながります。
踏ん張りが効くということは、介護をする上でものすごく大事な要素なんです。
靴だとこんなにも楽に利用者さんを持ち上げることができるのかと、とても驚きました。
介護といえば腰痛がつきもの。わたし自身も苦労しましたし、
残念ながら腰痛で同僚や部下が離職していくのを見送ることも少なくありませんでした🥲
靴を履けば腰痛にならないのかと言われれば、それは違います。
でも、介護技術を学ぶのと同じくらい靴選びは大事だとわたしは言いたい!
ぎっくり腰は疲れている体に起こりやすい
疲労とぎっくり腰の関連性は多くの医師や整体師の方々もお話されています。
わたしが一番最初に腰痛になったのも夜勤の時でした。
夜勤は長時間勤務であり、少人数で全利用者のケアをするため疲労困ぱいで朝を迎えます。
そんな朝の排泄介助中、腰に激痛‼️ そこから一歩も動けなくなってしまいました😱
サンダルをやめて靴で仕事をするようになると、仕事終わりの疲労感の違いを実感しました。
気づかないうちにサンダルは体の疲労を加速させていたんです😨
疲労が蓄積された体では、いつ、ぎっくり腰になってしまうかわからず不安ですよね。
しっかりと自分に合った疲れにくい靴を履き、大変な勤務や夜勤を乗り切りましょう!
いい靴は耐久性があり買い替え頻度が減る
ちょっと話がズレてしまうようですが、けっこう大事なポイント☝️です。
介護用の靴とかって値段が高いからとついつい嫌厭されがちではないでしょうか。
わたしの経験上、きちんと研究されて作られている物は耐久性があり持ちがいい!
それこそサンダルの時は、100円ショップとか😅
高くても1000円以下の物をちょこちょこ買い替えていました。
なぜならすぐ切れてくるんですよね。
今思えば、長時間歩いたり、足を踏ん張って人を持ち上げたりなんてこと
まったく想定されて作られてませんから当たり前ですね(笑)
わたしの靴遍歴ですが、サンダルの後、始めは安いズック(若い子わからないかな💦)
次はスニーカー。スニーカーもいろいろ買い替えてきて、
最終的に選んだのが【ミドリ安全 ナースシューズ メディカルエレパスシリーズ】です。
当時6000円くらいだったかな…
同僚の看護師さんに勧められたので購入しましたが、正直高いな〜と思っていました。
でも結果、3年も履き続けられたのでこちらの方が断然経済的でしたね!
型崩れもしないし、踵や底面のすり減りもほとんどないから3年経ってもまだまだ履けました。
さすがに汚れが気になり、洗っても白には戻ってくれなくなったので、同じモデルを再購入
退職までずっと【ミドリ安全のナースシューズ】で働いていました。
今すぐ靴を買い替えよう
わたしが最終的に【ミドリ安全のナースシューズ】に辿り着けたのは、
職場に多くの看護師さんがいたからです。
介護や保育の現場では、なかなか看護師専門のカタログなどを目にすることは少ないと思います。
看護師専門のカタログには、それはもう、ありとあらゆる品々が載っていて、
そのどれもが看護師の手間を軽減したり、キツい看護の仕事を少しでも楽にしたり、
そういう目線で各企業が研究されていて、日進月歩の世界です。
そしてそれは福祉・介護・保育で働くみなさんにもフィットするものばかり!
当然ですよね。医療行為はないにしても、動きは似ているし、大変さは変わりませんから。
なので、ぜひ看護師専門のカタログやホームページを見てみてください。
目から鱗の商品や「こんなの欲しかった」という物がきっと見つかりますよ!
話がズレました💦 つまりここでわたしが言いたかったことは
『看護師のための商品は多くの企業が研究して競争して販売されている
それを介護や保育、福祉施設で働くスタッフが使わない手はない!』ということ。
だからナースシューズは最強!なんです😄
踏ん張れる、疲れにくい、丈夫、理にかなった物ばかり。
自分の体を守る防具であり、丈夫で長持ちする。長く働きたいならすぐに靴を買い替えましょう!
災害時、頭を守ってその次は?
日本は地震災害から逃れられない国です。
みなさんの職場でも防災訓練をしていますよね。
施設や保育園では月に一回、防災訓練が行われていると思います。
わたしの勤めていた保育園でも地震を想定した訓練がありました。
地震が来たら、まず園児たちに声をかけて机の下に隠れさせ自分たちも入ります。
何より頭を守らないといけませんよね。
揺れがおさまったタイミングで防災頭巾を被らせ、
災害時用として預かっていた靴を履かせて、廊下や階段を誘導し外に出ます。
でもでも保育士はその間ず〜っと素足(靴下)😱
わたし、50歳にして新人保育士でしたので、郷に入りては郷に従え精神で
他の保育士さんたちについて行動していましたが、心の中では
「子ども守って、自分ら足ザックザクじゃーん!」とツッコミを入れていました😅
災害時、利用者さんや子どもさんを守るのは最大のミッションですが、
守るためには自分が無事であることが第一条件です。
靴がないと、たとえ発災時に怪我なく無事であっても、
その後、割れたガラスや瓦礫で怪我をして、自分が負傷者になってしまうかもしれません。
素足(靴下)は言語道断ですが、足先が出ているサンダルもリスクが高いですね。
足先が覆われているクロックスなども柔らかいので避けた方がいいでしょう。
また、訓練と違い、災害は長期戦です。とにかく歩くし、人命救助のためには走ることも!
サンダルやクロックス、かかとを踏んだ靴を履いていて全速力で瓦礫の中を走れますか?
ですから、普段から動きやすい丈夫な靴を履いて仕事をすること。これ大事なんです。
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
まとめ 自分に合う靴を選ぼう
どんな仕事でも体が資本なのは同じです。
しかし、介護・福祉・保育においては、そこに商売道具としての身体(からだ)が付随します。
商売道具であるあなたの身体を、どうか大切に扱ってあげて欲しいんです。
その第一歩が靴選びだと思ってください。
ジョギング用の靴、登山用の靴、工事現場用の靴、靴には用途に合わせた作りがあります。
ぜひ仕事用の靴をきちんと選んで履いて、しっかりと足で踏ん張って、
仕事のパフォーマンスをあげていきましょう。
そして万が一の災害の時にも、足元が安定していれば避難もスムーズ、人命救助だって可能です。
仕事において靴がとっても大事だということ、わかっていただけたでしょうか。
腰痛予防・災害時の安全のためにも、靴は一番の防具です。
わたしのおすすめは【ミドリ安全 ナースシューズ メディカルエレパスシリーズ】
長く働くために、まず足元から整えてみてくださいね。
靴の効果は、長く続ければ続ける程、実感できますよ😉
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